2015年1月12日月曜日

福音 - 罪の連鎖からあなたを救う知らせ

私たち造られた者は、創造者の思いに反する生き方をするとき、

心に満足感が得られません。

しばらくそのような状態が続くと、

鬱状態になったり、

自分の生き方が嫌で、自己嫌悪に陥ったり、

そこから脱する術を知らず、自殺未遂に発展することもあります。

神様の意志に逆らっている状態とは、罪を犯している時の状態です。

神様は私たちのうちに神様を意識する領域、良識あるいは意識を作りました。

新改訳聖書では「良心」と訳しています。英語ではconscienceです。

その意識が私たちに罪悪感を起こさせているのです

Romans 2:15
Which shew the work of the law written in their hearts, their conscience also bearing witness, and their thoughts the mean while accusing or else excusing one another;)

ローマ人への手紙 2:15
彼らはこのようにして、律法の命じる行ないが彼らの心に書かれていることを示しています。彼らの良心もいっしょになってあかしし、また、彼らの思いは互いに責め合ったり、また、弁明し合ったりしています。


神様は罪を受け入れません。

だから同じように、私たちも悪を憎み、正義を愛するのが自然なあり方なのです。

でも、この世に罪が入ってきてしまって、真実に覆いがかぶさってしまいました。

だから、人は悪を犯してしまうのです。

そして、心のどこかで罪悪感を感じています。

悪循環から逃れたい、と激しくもがきます。

救いを求めて。

イエス様は、この悪循環を断ち切る救い主なのです。

今、心の中を静かに探ってください。



もし、苦しみから解放されたいと思うのなら、

今がそのときです。

あなた自身が神様よりも優れていると思っていたことを悔い改めてください。

そして、イエス様があなたの犯してきた一つ一つの罪のために、

骨が見えるほど強くむちで打たれ、

十字架上で一糸まとわぬ姿で死んだことを知ってください。

本当なら、あなたがそのむちで打たれ、のたうちまわるはずでした。

本当なら、重すぎる十字架を背負って歩くのは、あなたでした。

本当なら、下着まではぎとられて、つばをはきつけられ、ののしられ、

「死ね」「死ね」と群衆に叫ばれなければならなかったのは、

あなただったのです。私だったのです。

このような痛み、恥をあなたに受けさせたくないと神様は思ったのです。

あなたが罪人としてこの人生をまっとうし、

罪人として永遠の死刑宣告を与えるのは、神様にとってつらいことなのです。

だから、あなたの身代わりに自分自身を差し出したのです。

あなたを造った神様ご自身が、人の形になってこの世に降ってきました。

それがイエス様です。

人々に罪を悔い改め、神様のように聖なる生き方をするように伝道しました。

人に憎まれながらも、絶対に罪を犯さないで。

人間として、病に苦しむことも、けがをして痛みを背負うことも、

人との別れで泣くことも、罪をおかしたくなる誘惑も、

イエス様は、すべて知っているのです。

だから、イエス様を頼ることができます。

そして、人々の苦しみをともに担いながら、最後に私たち全員の罪の代償として

十字架にかけられて死んだのです。

しかし、イエス様は死んだままではなかったのです。

聖霊という神様の霊によって、三日後によみがえったのです。

あなたも、もし今の生き方を悔い改めて、イエス様に従っていくと決意したのなら、

同じ聖霊によって生まれ変わることができます。

そして、イエス様をあなたの人生の主として一生歩んでいけます。

どんなにつらいことが起こっても、

どんな強い誘惑にあっても、

神様の恵みによって、強く生きていけるのです。

悪魔からの誘惑に打ち勝つことができるのです。

あなたが罪の鎖から脱出するために祈ります。

あなたも祈ってください。

イエス様は、あなたがイエス様のもとにくることを待っています。

愛を込めて

Evangelist Yumi
Acts 29 JAPAN


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